夏の足音が聞こえ、汗をかく季節が近づいてきました。

汗をかくと気になるのがカラダのニオイ

市販の制汗剤もたくさんありますが、当店でお薦めするのは、

エコでカラダにも優しい手づくりの制汗剤です。

ご用意頂くのは、

焼きミョウバン

（スーパーや薬局でご購入頂けます、小さいもので200円程度）

原液を作るための空の500ｍｌのペットボトル

水道水

スプレーを作るための空のスプレーボトル

Deodorantのオイル　ご購入は、★こちら★

http://www.mikaelzayatoil.com/product/49

①まずはミョウバン水の原液を作成します。

原液自体はかなり保存期間が長いですが（約2年間）、

制汗剤のみのご使用でしたら大量には必要ないので、こちらでは、少量のレシピをご紹介します。

500ｍｌの空のペットボトルに焼きミョウバンを15～20g（大匙で約10gです）入れます。

溶けやすくするために焼きミョウバンを袋の上から細かく砕いてもいいでしょう。

そこに水道水を入れます。（あとでボトルを振るので水の入れ過ぎに気を付けて下さい。）

水道水に含まれる塩素がミョウバン原液の腐敗を防ぐ一つの方法です。

精製水やミネラルウォーターを使わずに必ず水道水で溶かして下さい。

蓋をしてよく振った後、冷暗所（冷蔵庫でOK）で1～3日放置します。

最初は白濁していた原液が透明になってきます。

原液が透明になったところで第1ステップの終了です。

※原液を作ると最初は白い浮遊物がある場合もございますが、徐々にミョウバンが溶け、

無色透明になります。

②ミョウバン水の原液を薄めます。

空のスプレーボトルに原液を入れ、水で15～20倍ほどに薄めます。

③ミョウバン水の効果をさらにアップさせるためにオイルを混ぜます。

②のボトルにデオドラントのオイルを3滴ほど垂らし入れ完成です。

Deodorantデオドラント（消臭）のオイルの詳細はこちら

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殺菌効果をさらに必要とされる方はTea Tree（ティーツリー）のオイルを加えてもいいでしょう。

http://www.mikaelzayatoil.com/product/245

ミョウバンは水に溶けると酸性になるので、

汗の匂いなどの原因菌となる雑菌を分解し、繁殖を抑えてくれます。

その作用を応用し、生活の色々な場面で活用することが出来ます。

A,殺菌作用が強いのでニキビなどのアクネケアにも応用可能です。

B,ミョウバン原液を薄めたものにFungusのオイルを混ぜ水虫対策に。

Fungusファンガス（真菌）の詳細は★こちら★

http://www.mikaelzayatoil.com/product/57

C,洗濯物の生乾き臭を防ぐのにもミョウバン水は最適です。

D,浴室のカビの予防にも

E,まな板の消臭にも

と色々な場面でお使い頂けます。

効果には個人差があります。

肌の弱い方や刺激を感じた方はすぐに使用を中止するか、

さらに濃度を薄めてご活用下さい。

※他の用途で使用したボトルを再利用する場合は、

スプレーボトルをアルコールなどで消毒してからお使い下さい。

※作成したスプレーはなるべく2か月程度で使いきって下さい。

直射日光や過度に高温になる場所に置かないようにして下さい。

この夏は、ミョウバンとアロマオイルで快適に乗り越えられそうですね。